|生産者さんの紹介
多度志そば工房は年間500俵(45㎏/俵)くらいの製粉を行う小さな工房で、
そば生産者が共同で出資しています。
安心・安全で地産地消を目的に安くて美味しいそばを食べていだけること、
おそばの三立て(挽きたて、打ちたて、茹でたて)を目指して設立された施設です。
皆様に食べていただいているおそばは、
多度志そば工房が5月下旬から6月中旬に種を蒔き、低化学肥料、無農薬で栽培され、
山そばにこだわった玄そばを使用しています。
どうぞ安心してご賞味ください。
日本最古のわさび農園という静岡県の門前わさび農園。
注文後に収穫し発送してもらっています。
他のわさび農家が品種改良により育てやすい品種に移行していく中で、
わさびの美味しさや風味を損なわぬよう昔からの品種にこだわり続け、
苦労を重ねて栽培しています。
辛味の強さと風味の豊かさが特徴です。
草薙さんは鶏を狭いゲージに押し込めるのではなく平飼いで
雌鶏の中に一定の割合で雄鶏を入れて平飼いの自然有精卵を作っています。
生育環境や餌へのこだわりによって、抗生物の投薬も必要がないそうです。
蕎麦人の卵の黄身が市販の卵の黄身よりも薄いのはそんな理由があるからなんです。
草薙さんの鶏の育て方は土間で平飼いし適度な空気と日光を与える。
無理に集積せずに少数羽でのびのびと育て緑餌と自家発酵させた飼料を食べさせすぎない。
成長を急がせずに成長を見守るために一緒に暮らし少量産卵を心がける。
大事に安全に育てられた鶏が産んでくれる卵なので安心・安全ですね。
美味しいものを食べてもらいたいという西田さんの探究心と努力、
そして西田ファームの土壌が生んだ美味しい長いもです。
他の長いもとの違いは、粘りが強く、甘みの強い存在感。
とろろで抜群の存在感を示す西田さんの長いも。
天婦羅にしても美味しく、こちらも大好評です。
『札幌黄』はオリゴ糖類が多く含まれるのが特徴で
甘味が出る煮込み料理に向いているほか、
オニオンスライスなどでも甘く美味しく頂けます。
谷さんは北海道(札幌)の開拓と発展を支えた『札幌黄』という品種を守ろうと
栽培が難しいにもかかわらず作り続けています。
蕎麦人ではかきあげにすることによってその甘味を引き出しています。
ぜひご賞味ください。